株価暴落時にしては いけない3つのこと

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【信用取引】

現物取引の時は、自己資金が100万円なら取引できる金額も100万円です

ですが信用取引なら、100万円の自己資金の時に

最大で約3.3倍の約330万円までの取引が可能になります

自己資金が同じ100万円でも信用取引なら

現物取引の約3.3倍の取引が行えるというメリットがありますし

売りから入れるという選択肢もありメリットはありますが、

信用取引でレバレッジ3倍の300万円の株を信用買いして

株価が半分になった時に損失は150万円となるので、

50万円の負債を背負うことになります

この50万円を期日までに入金出来なければ(追証という恐ろしい事態です)

強制的に売却され借金だけが残ってしまいます

まずは生き残れ 儲けるのはそのあとだ!】

という言葉が相場の格言にありますが、

変動が激しい暴落時には信用取引は控えておいた

方がいいでしょう

【パニック売り】

パニック売りは資産運用・投資で用いられる言葉で、

相場材料を受けて株価が急落した時に、

慌てふためいて売りを出してしまうことをいいます

急落しているのを見て急いで売ることが必要な場合もありますが、

落ち着いて原因を考えましょう

その原因は自分が保有している銘柄に関係があるのか?

本当に純利益が下がるのか?

いままで積み上げてきた純資産を吹き飛ばすほどのこと?

私は長く相場を見てきていますが

ほとんどの場合直接保有会社に関係の無い理由で

一緒に下がっている時は後から振り返ると買いのチャンスの

場合が多かったです

【積み立てを止めてしまう】

今は積み立てNISAやiDeCoなどでコツコツ積み立て運用して

いる方も多いのでは無いでしょうか

株価は暴落しても、その反動でまた値上がりすることがほとんどです

値下がりしたからといってあわてたり怖がったりする必要はありません

値下がりしても安く買えたと考えてと積み立てを続けることが大切です

長期投資ならコツコツと時間をかけて資産を増やしていく

必要がありますので自分年金つくりが目的なら

ゴールは20年、30年先なんですから

積立投資の結果はすぐには出ないと考えて積み立てを続けましょう

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この記事を書いた人

40代の某物流大手会社員
株式・不動産の長期投資家
株式投資20年以上(自社株/高配当株/優待株/iDeCo/NISA)  
不動産経営6年目(2棟17室/2023/2月現在満室)

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